誰でも楽しく読める脳を鍛えるためのお勧めの書
脳科学の見地から、脳をいつまでも若々しく保つために、脳にいいこと、
脳に悪いことが読みやすい文調で書かれている。
テレビよりも読書、会話は目を見て、できれば家族との会話を大切に
すること、ITによるコミュニケーションが脳に与える影響はまだ不明
であること、計算、音読、書くことが脳を活性化する、という、
昔ながらの日本の教育、生活の意義も同時に感じさせてくれる書。
何歳の方でも楽しく読める脳のことを知れる書。
今までのまとめ
本書は川島先生の今までの研究のまとめです。今までの成果が凝縮されているという点では、初めて読まれる方に適していると思います。ただ何冊も川島先生の著書を読まれている方には、少し物足りないと思います。ちなみに私の場合後者です。
新しい脳の話
脳の話というと右脳と左脳の話が多いですが、本書では「前頭前野」という場所に焦点を置いています。この「前頭前野」というのは人だけに発達した脳の場所だそうで、その為に他の動物を使った研究ではなかなか解明されなかったところのようです。そしてその研究から1日5分間音読や計算をすることで脳が活性化されるそうです。また、後半ではコンピュータゲームやテレビが脳に与える影響や、上手な付き合い方が紹介されています。その他にも記憶力をよくする方法なども紹介されています。すべてに関して理由がしっかり書かれているもよかったです。 そして興味深かったのはコミュニケーションが脳にとっても大切だということです。特に家族間のコミュニケーションが一番脳を活発にするというのに興味を引かれるとともに今の日本が抱える問題が含まれているように感じました。
この本を読んで脳を鍛え始めました!
この本を読んで脳を鍛え始めました! 朝起きて脳のエクササイズ、クリエイティヴな仕事は朝にする! すべて実行しています。そのおかげか分かりませんが、最近 毎日夢を覚えています。これは何かの変化でしょうか? 40代を過ぎると人間の脳細胞は急激に衰え、人間60代の 脳細胞は中学生ほどになるらしいのです。これを防ぐためには 脳のエクササイズ!!この本には防ぎ方が詰まっています。 また、男性と女性はどちらが脳にいい生活をしているかが 科学的に分析されていて非常に興味深かった。将来的に 男性は要らない存在に??? あっという間に読めてしまう面白さ。オススメです。
脳を活性化させる簡単なトレーニング
人間の脳に前頭前野という部位があるそうです。 これは他の動物には無くて人間だけにあるものらしい。 そして、この部分をどうやって鍛えるかということが書かれています。 著者は右脳開発には懐疑的で、そもそも右脳といっても右脳のどの部分をどうするのだ?という問題提起をしています。 素人にはわからないのですが、脳の専門家からするとそういう話になるのでしょう。 朝5時〜6時頃に目覚めて。 朝食をしっかりと摂ることを推奨しています。 簡単なトレーニングで前頭前野は鍛えられるようなので。 少し意識してやってみようかと思いました。
大和書房
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