この本を読んで得られたこと。
著者は、何事につけても 1.目標 2.計画 3.実行 4.結果 5.反省が大事だ主張します。 1から5番を、くるくると何回転も繰り返して理想に近づいていくのです。 著者は、体操やゴルフのコーチ経験を通して、上記1〜5を利用して、如何にスタンフォードの学生を導いていったのかを、具体的に教えてくれます。 大変基礎的なことですが、おろそかになりがちな点を、再度見直すのに大変良い本だと思います。
しっかし、流行のタイトルパターンですね
内容はともかく、スタンフォード大学を売れるための 権威に持ってくるあたり、今はやりのタイトル付けの 手法そのままですね。 スイス人銀行家、金持ち○○、ユダヤ人○○、 いいかげんもう少し知恵を絞って欲しい。
シンプルですが、有効な成功法則です。
著者はスタンフォード大学で31年間体操の指導を行っていました。 その時の経験、学んだことから、成功するための法則をまとめたものです。 著者の主張は極めてシンプルです。 成功のための「5つのステップ」があります。 「目標」→「作戦」→「実行」→「結果」→「反省」 これだけを聞くと、良くあるPlan→Do→Check→Actionなどのサイクルと同じじゃないかと思ってしまいます。 似てはいますが、中身はもっとシビアです。 例えば、目標の立案では、短期的な目標(大会で優勝する等)だけでなく、人生の目標といった長期的な目標も立てるべきだと主張します。 日本人は、この長期的な目標の立案をしない、あるいは苦手な人が多いと著者は考えているようです。 スタンフォード大学では、この長期的目標、人生の目標を掲げさせることで、多くの成功者を輩出してきました。 カルロス・ゴーン氏は、日産を再生させるにあたって「答えは全て日産の中にある」と言いました。 日産の社員、経営幹部の全てが、日産は変わらねばならないと認識していましたが、具体的な手法がわからずにいました。 そこにゴーン氏が、長期的ビジョンで指針を与え、不退転の決意で実行していった結果、日産は見事再生したのです。 ゴーン氏のやったことは、著者の成功法則に非常に近いと言います。 日産の理想的な姿を目標として掲げ、理想像を実現するためのスケジュールと具体的な数値目標を掲げました。これが長期目標と短期目標です。 目標を具体的に掲げることで、その実現をコミットメント(約束)したのです。 次に実現するための作戦を立て、強い決意で実行、やり抜きました。 著者の主張は極めてシンプルであり、非常にわかり易いものです。 ノウハウだけであれば、数ページでまとめることができます。 本書でも多くのページが、スタンフォード大学での実例に割かれています。 平易な文章で短時間に読める本書は、やや物足りなく感じますが、本物のノウハウというのは、こうしたシンプルなものなのかもしれません。
総合法令出版
ハイエスト・ゴール―スタンフォード大学で教える創造性トレーニング エグゼクティブのための経営学講座―スタンフォード・ビジネススクール ペーパーチャレラン―新感覚のペーパーゲーム!いちどはまったらやめられない!! (大人と子どものあそびの教科書) 天才がどんどん生まれてくる組織 (新潮選書) 小学校の「社会“地図と地理”」を完全攻略 (新「勉強のコツ」シリーズ)
|