良様は飛鳥了で優さん…?
別にこれって、
大上段に構える程の大きな物語が、彼等登場人物達を突き動かすという訳ではないんですね。
どこまでも日常。
世界の変革が来ても、その時までも日常がずっと続く。
緊迫感がまるで無しというのも珍しいですね。
ストーリーは核心に、しかし・・・
GAINAX制作のオリジナルアニメ、いよいよ物語も終盤に向かう、全12話中の9話と10話が収録されています。 前巻「祭りの終わり」で幕を閉じたストーリーは、「楽しい時間」の終わりの象徴。いよいよ物語冒頭で示された「大風呂敷」が始まります。9話では、ここまでで張られていた伏線の大部分が解き明かされます。一丁の口からは、タケルの少年時代に起こった出来事が。ジェニファーのレポートからは、ヒカリに襲い掛かる怪物たちの正体、そしてタケルが何故変身するのかが。そしてアカリからはヒカリとアカリが地球にやってきた本来の目的が。タケルの過去を知ったマリは、仲間を集めてタケルの役に立とうとするし、本来の使命を知ったヒカリは、それでもこの世界を、そしてタケルを愛してしまった自分を認めて涙します。 そして10話、ヒカリとマリ、それぞれがタケルへの想いをはっきりと形に表そうとするのですが、それはマリにとって残酷な事実となり、さらにはヒカリの取った態度が追い討ちとなってマリの感情が爆発します。そしてヒカリが己の居場所はない、自分がこの世界では異物であると認識したとき「もう1人のヒカリ」が顕然し、彼女に与えられたプログラムがついに発動します。この時点で大量発生した「紅い蝶」の正体は明かされませんが、空一面を覆う蝶が禍禍しい雰囲気を醸し出しています。 ついに始まった「大絶滅」ですが、イマイチ緊張感というか、危機感が伝わってきません。これはここまで「美しい世界」の描写がメインで、「醜い世界」については「醜く腐っていく世界」「進化の行き詰まった世界」などとセリフの上では語られていても、その具体的な姿の描写が無いためだと思います。しかも「美しい世界」「醜い世界」ともに、ヒカリが個人的に感じた現実が全てなので、全人類にかかわるというスケール感が乏しくなっています。結局、話数の関係なのか、広げた風呂敷がいつものGAINAXらしく広すぎたのか、唐突にラストが来たなという印象です。キャラクターの感情や心の動きが、非常に丁寧に描かれている作品なだけに、少々残念ですね。
ついに始まってしまうのか?
鈴虫の死によって現れたもう一人の自分。それによって、自分が何者なのかうすうす感じてきているヒカリ。悩み、苦しんでいるいるところにアカリが現れ、ついにアカリとヒカリの関係が明らかに・・・そこにはさらに苦しむヒカリの姿が。そしてついにもう一人のヒカリが目覚め、主人公のタケルは自分の力の意味を知って悲しんでしまう。 この作品は愛することの大切さをおしえてくれます。そして、話の内容がおもしろく、子供から大人まで楽しむことができるとおもいます。みなさんもぜひ見てください
ジェネオン エンタテインメント
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